私たち「田中ケース」には、箱作りにかける、美意識があります。
作り手の「こだわり」や、深い想いが込められた逸品。
それを収める箱は、御社の商品を購入されたお客様がまず最初に触れられるものです。
大正12年の創業以来、私たちが作り続けてきた箱は、お客様と商品の、最初の出会いを演出してきました。
そこで最も必要となるのが、作り手のこだわりを収めるにふさわしい箱のクオリティーです。
私達が理想とする箱とは、他とない収納性はもちろん、コミュニケーションの媒介としても機能するものです。
逸品を収めるにふさわしい凜としたたたずまい。
商品そのものを引き立たせながら、御社の想いを媒介し、御社のお客様に感動を与える。
京都の老舗箱屋である私たちが貫くのは、奥ゆかしい脇役としての存在感です。
それこそが、京都で培ってきた、私たち「田中ケース」の美意識です。