見真大師遷化旧跡
弊社から歩いて5分程度のところに「見真大師遷化旧跡(けんしんだいしせんげのきゅうせき)」の碑があります。
(京都市中京区柳馬場通御池上がる。 京都市立御池中学内)
見真大師とは聞きなれない名前ですが、浄土宗開祖親鸞の諡号(しごう:主に帝王・相国などの貴人の死後に奉る、生前の事績への評価に基づく名のことです。)です。
親鸞は鎌倉時代の僧で浄土真宗の開祖です。教科書にも登場するくらいあまりにも有名ですので、生い立ちや業績は、ここでは特に触れずに他の文献や資料にゆだねたいと思います。
親鸞は弘長2(1262)年にこの地で没しました。有名な人物が、身近な場所にいたというのは、不思議な感覚を感じます。京都の歴史を感じる時でもあります。
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