ネギライト用サンプルケースを作りました。

2011年3月はぐ「ミクパ♪」（初音ミク　ライブパーティー 2011 39’s LIVE IN TOKYO）がありました。

京都でではLIVE VIEWING IN THEATER として「MOVIX 京都」で開催されました。

asahi.com にもリハーサルの様子が投稿されました。(2011/03/05付)。30秒程度の動画ですが期待できますね。おそらく「ニコニコ生放送」のミクパ♪生放送「初音ミク ライブパーティー 2011 -39’s LIVE IN TOKYO – WEB LIVE」の”タイムシフト予約”での視聴になるでしょう。(2011/03/06追記)

ネギライト用ケース

熱烈なファンな方に「ネギ型ライト」のオーダメードケースを試作してみました。最近は、自作ネギ型サイリウムの会場持ち込みを自重する動きもあるようですが、適切な運用をしていただくという前提で製作しました。今回アップしたケース自体は、サンプルなので非売品扱いとしておきますが、お手持ちのネギライトに合わせて収納可能なモバイルケースは、オーダーメード製作できます。

一般の方にはどうもオーダメードケースというものが理解されづらいので、ネギライト（ネギ型サイリウム）を自作されている方を事例にモバイルケースを想定しました。

昨年の「ミクの日感謝祭」を眺めてますと、ネギライトにも複数の形状があります。単純なケミカルライトから、長ネギ風ライト、Y字形ライト、鳥の足のように３本指ライトもあります。いろいろ関連記事をよんでいますとネギライトを欲しがる外人の方が多いそうですね。自作ネギライトがないと、ライブ会場らしくないように感じるので、是非適切な応援を期待します。

今回は、単純なケミカルライト 9 本、全長 30 cm 程度のハンディーな Y 字形ライト 3 本、全長 50 cm 程度の特大サイズ Y 字形ライト 1 本を収納できるようにしました。（今回のネギライトはモックで、点灯できません。）実際には、特大サイズのライトはコンサート会場に持ち込めない可能性もありますし、また、このように多くのライトを保有している方は少ないかもしれませんが、内装の自由度を表現するために、このような設定をしました。

特大サイズのライトは、一番底に配置し、ハンディータイプのライトはトレイ方式にして、２段重ね収納できるようにしました。棒状のケミカルライトはフタ裏に収納できるようにしました。採寸が必要ですが、複雑な形状のネギライトでもジャストフィットさせられます。

内装はフタ裏以外のサテンを基調にしました。フタ裏は黒のベルベットです。好みによってはすべてベルベットでも対応可能です。
また、備品として乾電池が収納できます。LED を点灯させるのに電圧12 V が必要です。通常はネギライト１本に付き、単４または単３電池8本が必要でしょう。
これ以外の備品で必要なものがあれば、収納させることができます。
ケース自体はアルミアングルを用いたアルミケース風化粧箱にしてみました。サイズは横 58.5cm 縦 43 cm 高さ 17 cm とやや大きめです。ショルダー用ベルトも付けられます。ネギライトの大きさにより、サイズは自由に変更できます。
全体の外観は、ツインテールを意識したツートンカラーのデザインとYAMAHA DX7 風の配色でまとめてみました。
なお、オーダーメードする際のケースには、著作物を侵害していると考えれるようなデザインを施すことはできません。例えば、「初音ミク」などのロゴや「ねんどろいど」のシルエットを含む一次、二次著作物を直接暗示させるようなデザインを施すことはできません。
ネギライトに限らず、鉄道模型や旅行先で購入した”おみやげ”やこだわりの収集物、大事にしている宝物、世界に一つしかないものを収納するケースを一つからオーダーメードできます。ディスプレー用ガラスケースも対応可能です。
もし、興味をひかれた方は、どうぞご一報ください。

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