開発者の姿

手づくりが原点。
手作業でも自在に取り扱えます。
手が精巧な道具です。
お客さまの望みをかなえます。

基本に徹する

  時々、独りよがり妙なワザ(技)や個人のテクニックに溺れる職人が現れます。
  お客様は、商品の品質や仕様、機能に興味があるのであって製作工程の職人ワザに興味があるのではないと諭します。
  無駄なく連続した流れるような基本動作、状況に応じた豊富なバリエーション動作がよい仕上がりや商品に息を吹き込みます。

当たり前のことが当たり前にできること

  上達するための特別な秘訣はありません。あるとすれば当たり前のことを当たり前に実践することです。毎日同じことをしていると横着しようとする心がでてきます。
  目先の楽を選ばずに、広い視野でかんがみ、良く掘り下げて必要なことは省かずに、合理的に無駄がない行動ができるようになれば、誰よりもうまくなれるように感じます。

道具の手入れ

  終業時刻になれば、その日に使った道具の手入れの始まりです。完了すれば帰宅します。出社すれば始業時間までに、その日に使う道具の段取りをします。
  毎日がこの繰り返しです。この繰り返しの中に、向上心と改善の心が育まれれば上達につながります。

掃除

  モノづくりに大切なことはなんでしょうか?
  技術、技能が大切です。技術、技能が上達するには才能と努力が必要です。
  しかし、その前にもっと大事なことがあります。それは作業場の掃除です。掃除をすると気付くことが多くあります。
  作業改善の仕方、上達までの道筋、時には商品が改善点をささやいているように感じることもあります。

目分量と手作業と高精度設計の融合

  弊社には柔らかいウレタンをカッターと定規で正確にサイコロのように断裁出来る職人がいます。
  加工前の芯材を見ただけで、その芯材に触れることなく、外装紙を目分量でカッターと定規だけであたかも専用の加工装置や製造装置を使ったかのように加工できる職人がいます。
  また、気密性を必要とする場合などは、CADを用いて200ミクロン以上の精度で芯材、外装紙の形状を設計します。
  腕のよい職人がいるので、高精度の設計が可能になり、設計内容が活きることになります。