よくある質問 オーダメイドのフローについて

箱の種類が化粧箱、アルミケース、貼箱など複数ありますが、注文の際にどのように指定すればよいのかわかりません。

オーダーメイドの大まかなフロー

弊社では、仕様決定に際してお客様のご要望を優先するように心がけております。
もし、化粧箱、アルミケース、貼箱の希望がありましたら、ご注文の際、ご相談ください。
初めてのご注文でも、お客様の立場に立って丁寧に相談しながら、仕様の提案とお手伝いをさせていただいております。
ご注文時に、収納物の種類と使用の用途、仕上がりグレード、風合い、強度、コスト、納期、ロットなどの情報をご提供ください。
それらから順を追い満足のいく仕様を決めていきます。

仕様を策定する上で必要な情報

用途

使用形態では、工業用途などのモバイルケース、収納保管ケース、商業パッケージとしての進物やギフトパッケージ、創業記念品などのスポット用パッケージなどの情報を提供して下さい。

芯材

用途に合わせて、必要とされる強度を考慮し板紙(ボール紙)、頑丈な平板の厚み(5mm, 9mm など)を決めます。

外装

目的や用途などから必要とされる強度、衝撃度などに合わせ、素材をアルミ、合皮、紙、
ビニール(ウェルダー加工)などから選びます。

化粧板がアルミ板

アルミ

化粧用外装材が合皮

合皮

化粧用外装材が紙、洋紙、製紙

装丁紙

外装材がビニール、ウェルダー素材、PP

ビニール

内装

同じようにして収納物の固定具合、風合いから、”サテン式”、”ウレタン式”、”仕切りあり”、
”仕切りなし”などから選びます。

サテン式下司(姿おき)

サテン式

硬質ウレタン下司(姿おき)

ウレタン式

内装(仕切り方式)

仕切あり

内装(空洞)

仕切なし

最終仕様の決定

これらの項目を、総合的に調和するようにコスト、納期、ロットを加味して仕様を決めます。
詳しくは、「注文から納品まで」をご覧ください。

価格はどの程度ですか?

オーダーメードのため、一概に価格設定ができません。
価格は仕様のひとつですので、注文時に条件を設定していただければ、お客様の要望に沿って仕様内容を決めていきます。